特集「夏休みの宿題・ドリルのアイディア集」に寄稿。
「ねこふんじゃった」の原曲の楽譜をもとに、耳コピで弾かれることの多いこの曲に向き合います。タイトルを考えたり、強弱記号を書き入れたり、ピアノの教本とはまた違う視点から主体的に取り組めます。問題はレベル別に用意。自由研究としてもまとめられます。ぜひご活用ください。
月刊「ムジカノーヴァ」2021年9月号特別付録。
音楽史&西洋史&日本史が一望できるポスターです。古代から近現代までの歴史を時計回りに辿っていくことができます。藤田美菜子さんの美しい色彩のイラストもお楽しみください。
本誌にて解説を連載しています。
月刊「ムジカノーヴァ」の巻末付録
バロックから近・現代までの作曲家84人を、毎月カードでお届けします。
4期別の時代紹介カードもついています。
「piano作曲家ツリー」でおなじみの作曲家たちが、国別に大集合しました!国別にみると、また新たな発見ができますね。ヨーロッパを中心とした、色彩の美しいポスターです。時代別にも色分けされています。レッスンでご家庭でぜひご活用ください。
連載「楽器ミュージアム」に登場した楽器が、一堂に集まり、ポスターになりました。ドイツの伝統的な配置で並んでいます。どの楽器がどのように演奏されているのか、どんな音色なのか、ぜひ勉強に役立ててください。
パイプオルガンから現代のピアノまで、鍵盤楽器の変遷を辿る教材ポスター。
15台の鍵盤楽器が勢揃い!それぞれのピアノの特徴のほかに、その楽器を弾いていた作曲家、音域、アクションの構造が一目でわかります。
四期ごとの音楽史についてもキーワードで掲載。本誌には詳しい解説を載せました。
演奏のポイントは小倉貴久子先生が執筆されています
2012年10月号の付録で好評いただいたポスターがバージョンアップして再登場しました。
新版で、変わった点は
♪各作曲家に国旗がつきました
♪代表曲がつきました
♪日本人作曲家が増えました
また、本誌では作曲家間の関係がわかる相関図を掲載しています。
ポーランド (2018年2月号)
ポーランドは、国家独立に向けて長い闘いを強いられた国です。独立を目指していた時期に、多くの作曲家が民族音楽や民族舞踊を取り入れた作品を書きました。地図では、ショパンにまつわる名所を中心に、ポロネーズやマズルカなど、ポーランドゆかりの舞踊も紹介しています。
北欧 (2017年12月号)
豊かな自然に囲まれた北欧。北欧の作曲家たちが作り出した音楽は、ヨーロッパの影響を受けながらも、民族主義に則っています。作品にも多く登場する妖精のトロルや自然の風景、文化を中心に紹介しています。12月号の付録でしたので、サンタクロースには中央に登場してもらいました。
チェコ・ハンガリー (2017年10月号)
民族主義から独自の文化への創造へと発展していったチェコ、そして、オーストリアやドイツの影響を色濃く受けたハンガリー。それぞれの文化と作曲家を紹介したポスターです。ポルカやチャルダーシュといった音楽には欠かせない要素も、この二か国が起源となっています。
スペイン (2017年8月号)
民族色の濃い文化が、多くの作曲家に影響を与えたスペイン。民族主義の音楽を支えたギターやカスタネットといった楽器や、フラメンコ、サラバンド等の踊り、そして壮大な建築物や血気盛んなお祭りなどを紹介しています。
アメリカ (2017年4月号)
様々な民族が移民してきたアメリカ。それは多様な文化の融合を意味しました。音楽にも民族の移動を実感させる歴史があります。ポスターを眺めると、ジャズやブルース、ゴスペル、ラグタイム・・多彩な音楽が集まっていることがわかります。
イタリア (2017年2月号)
音楽の歴史と伝統が息づくイタリア。オペラやバレエの発祥の地でもあり、楽器の製作も盛んでした。ポスターでは、グレゴリオ聖歌からオペラ、そしてカンタータにカンツォーネまで、その長い歴史をイラストで楽しむことができます
ロシア (2016年12月号)
西欧の音楽家たちが活躍の場を求めて多く訪れたロシア。西欧からもたらされた文化とロシアゆかりの文化。それぞれを代表する建築物や楽器などを紹介しています。中央にはクリスマスにちなんで《くるみ割り人形》のワンシーンを描いて頂きました。
ドイツ (2016年10月号)
聖トーマス教会やブランデンブルク門といったバッハゆかりの建築物をはじめ、作曲家ゆかりの観光名所を取り上げました。10月号の付録ということで、オクトーバーフェストも登場します。
フランス (2016年8月号)
フランス革命やナポレオン、といった歴史上の出来事や人物、そして印象派の絵画など、音楽作品に影響を与えた事柄が多く掲載されています。作曲家もたくさん登場しています。
オーストリア (2016年6月号)
シェーンブルン宮殿やウィンナワルツなど、華やかな素材も多く素敵な色彩になりました。本誌にも切り取って使える解説があります。レッスンで、ご家庭でご活用ください。
一本の大木のなかに、ピアノ作品にゆかりのある作曲家たちが時代順、国別に勢ぞろいしています。
目で楽しむ年表です。
「ムジカノーヴァ」のスローガンは、「ピアノを教える人 学ぶ人の雑誌」
ですから、子供たちのレパートリーとなっている作曲家も顔を出しています。
大作曲家だけが並んでいるのではありません。
今、練習している曲の作曲家が必ずみつかります。
ハノンやブルグミュラーの顔もあります。
どの時代の人なのか、どこの国の人なのか探してみてください。
親交のあった作曲家たち、強い影響をうけた作曲家たちはできるだけ近くに配置しています。
どうして近くにいるのか、先生と一緒に考えるのも楽しいですね。