楽器や演奏法に関する原稿、その他、エッセイや取材協力などの原稿です
大人ピアノのための教則本 月刊「ショパン」2020年8月号 特集
大人になってから初めてピアノに触れる方から、子供の頃に習っていたピアノを再開する方まで、目的とレベル別に様々な大人向けのピアノ教則本をご紹介しています。
ポロネーズ第6番《英雄》誌上レッスン 月刊「ショパン」2019年11月号 特集
初めて執筆した誌上レッスンです。「英雄ポロネーズ」を聴かせる演奏にするためには、どうすればよいのか。分析をもとに、構成や和音、フレーズなどから検証しました。
初見に効く曲6選 月刊「ショパン」2018年10月号 特集
初見演奏の練習に適した6曲を目的別に厳選しました。調号の多い曲に慣れるため、対位法の練習に、旋律を豊かに歌うため・・ざまざまな目的を設定しています。ピアノの独奏曲だけではなく、連弾曲、歌曲、オルガン曲なども取り上げています。
即興演奏~その芸術的価値の変遷を辿る~「音楽の世界」2013年3月号 特集
特集「即興演奏と初見試奏」に寄稿。即興演奏の芸術的価値がどのように変遷してきたのか、ヘンデルやリストの即興演奏を例に挙げながら検証しています。
時流に乗り遅れている?振り回されている?「音楽の世界」2013年2月号 論壇
月刊「音楽の世界」の巻頭にある論壇を執筆しました。スマホ(スマートフォン)の普及とその弊害を例に、時流について考えています。
座談会『音楽の世界のこれから』「音楽の世界」2013年1月号 新春特集
新春特集『音楽の世界のこれから』に編集部の一員として参加し、意見交換をしました。 電子書籍の時代に入った今、印刷雑誌を継続していく意味を考えています。
音楽が「癒し」となるとき 「音楽の世界」 2010年3月号
「特集 音楽における「癒し」とは」への寄稿。昨今の癒しブームを考える特集です。プレゼントとして、初めてヒーリングCDを買ったときの家族の意外な反応から、あらためて音楽の癒しについて考えたエッセイです。
ペダルの歴史 「音楽の世界」 2009年2月号
特集「ピアノとペダル」への寄稿文です。18世紀から19世紀までの時代に限定して、ペダルの構造の変遷を辿り、当時の使用例や、ペダルの指示からどのように作曲家の意図を読み取るか、という問題に言及しています。
音楽を愛し、理解すること~アルトゥール・ルービンシュタインの生涯 「ショパン」 2008年5月号
シリーズ「20世紀の大ピアニストたち」の第3回アルトゥール・ルービンシュタインを執筆。 生い立ちから80年に及ぶ演奏活動を辿りました。彼の個性的な性格を窺わせるエピソードも随所に入っています。最後に、彼がなぜこれほど長期間にわたって精力的な活動を継続できたか、彼が残した言葉を検証しながら、その謎に迫っています(その答えを、タイトルにしました)。
今どきの暗譜の「常識」~いつから暗譜が常識になったのか 「ショパン」 2006年8月号
特集「暗譜する?楽譜をみる?」の一稿。今や常識となっている暗譜も、昔は賞賛に値するほどの演奏能力のひとつだった・・という暗譜の歴史を紐解いています。
ショパンのホントの楽譜ってどれなの?~エディション早わかり「ショパン」 2005年3月号
特集「ショパンのエディション、どう使う?」 「版とは何?」「校訂版ってなんだろう?」という編集部の質問に答える形で、楽譜の話をわかりやすく書いています。原典版や、版の流行についても触れています。文章を入力してください。